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とうほく食べる学校 食べものの裏側を知ることは、自分を知ること。
2017.7.23 開校記念座談会&説明会を開催!詳しくはこちらから

東北の海と土には
都会の眠れる個を
呼び覚ます力がある

人類のふるさとである海と土から離れ、
命の迷い子になっている都市住民を対象に、
この夏、「生きる」を覚醒する学校を始めます。
講師陣は食べもの付き情報誌
東北食べる通信」で取り上げた漁師と農家
校長は、「東北食べる通信」編集長:高橋博之。

第1期は「海」が舞台!
全7回、半年間に及ぶ
生産者の生き方に学ぶ授業

先生は、現役若手漁師!
東京でのワークショップで、
食べものの今を頭と舌で考え、
東北でのフィールドワークで、
生産現場を五感で体験します。

帆立

HOTATE

第1回 8/20(日) @東京都内

岩手県大船渡市小石浜の
ホタテ王子がつくった
帆立を料理して食べる

漁師:佐々木 淳先生たちが育てた帆立を生きたまま調理します。
また、これからのフィールドワークや講義で学びたいことを共有します。

第2回 8/26(土)〜27(日) @岩手県大船渡市小石浜

ホタテ王子の船に乗って
海中と船上から帆立養殖を体験する

自分の足で初めて生産者の元へ。 日中、海上の養殖場まで船に乗り、シュノーケルをつけて海中から養殖棚を見学します。
深夜2時から始まる水揚げを見学し、どういう工程を経て食卓に届くか、佐々木さんや作業をしている浜のお母さんたちから学びます。

タイムテーブル(予定)

  • 1日目
  • 12:40 恋し浜駅集合
  • 13:00 ホタテデッキで座学
  • 14:00 シュノーケリング体験
  • 16:30 バーベキュー
  • 2日目
  • 02:00 水揚げ同行
  • 04:00 出荷作業体験
  • 10:00 解散
漁師:佐々木 淳先生

東北食べる通信2014年4月号にて特集岩手県大船渡市小石浜
漁師:佐々木 淳先生

佐々木先生たちは東日本大震災前から、地名をもじった「恋し浜ホタテ」のブランド化に挑み、独自に販路を開拓。浜から都市の消費者に直販してきました。都内のレストランでの消費者との交流イベントにも積極的に参加。顔の見える漁師としてダイレクトに食べる人たちとつながり、「ホタテ王子」の愛称でファンに親しまれています。その結果、震災後、小石浜は公的な支援を待たずに、全国のファンから届いた寄付金のおかげで、どの浜よりもいち早く港を復旧させることができました。佐々木先生たちは今も積極的にファンたちとの交流を続けており、「綾里漁協食べる通信」や「恋し浜ホタテデッキ」など新たな取り組みに発展しています。

SAWARA

第3回 10/1(日) @東京都内

山形県鶴岡市温海の
釣り好き漁師がとった鰆を
料理して食べる

温海の漁師:鈴木 剛太先生が獲った鰆をまるまる一尾みんなで捌きます。

第4回 10/21(土)〜22(日) @山形県鶴岡市温海

秘伝の神経締めを間近に見る、
八時間のはえ縄漁に同行

太平洋から日本海へ。海の表情も海岸の風景も全く異なります。
夜明け前からお昼頃まで乗船。鈴木先生の熟練した技を船上で体感します。

タイムテーブル(予定)

  • 1日目
  • 14:00 あつみ温泉駅集合
  • 14:30 漁の準備見学
  • 18:00 宴会
  • 2日目
  • 04:00 はえ縄漁同行
  • 12:00 帰港・箱詰め手伝い
  • 14:00 解散
漁師:鈴木 剛太先生

東北食べる通信2016年9月号にて特集山形県鶴岡市温海
漁師:鈴木 剛太先生

鈴木先生は、育ての親である祖父に連れられ、幼いころから釣りにのめりこんでいました。高校卒業後、3年間他船での修業を終えると、故郷に戻り「はえ縄漁師」として独り立ち。はえ縄漁は、1本の幹縄に多数の枝縄をつけ、その枝縄の先端にエサの付いた釣り針をつけて、魚を釣り上げる漁法です。釣り好きの少年がそのまま釣りを職業にしたのです。「漁師は大変な仕事だけれど、好きだから続けられる。もし大きな会社に入っても好きじゃなければ辛いだけ。大きな会社で嫌々働いて月20万円もらうのと、自分の好きなことをして月5万円もらうんだったら、後者のほうが圧倒的にいい」と鈴木先生は言う。そんな鈴木さんは、鰆を釣り上げると1匹1匹丁寧に“神経抜き”と“活締め”をします。こうして処理を施された鰆は「庄内おばこサワラ」として日本一の評価を得ています。

牡蠣

KAKI

第5回 11/26(日) @東京都内

岩手県陸前高田市米崎町の
牡蠣バカがつくった牡蠣を
料理して食べる

米崎町の漁師:佐々木 学先生が育てた牡蠣をみんなで剥いて調理します。

第6回 12/2(土)〜3(日) @岩手県陸前高田市米崎町

牡蠣バカと一緒に
朝日を浴びながら牡蠣を水揚げする

牡蠣漁師にとって冬は、もっとも忙しく、もっとも稼ぐ時期です。
そんな牡蠣漁師の一日をお手伝いしながら体験します。

タイムテーブル(予定)

  • 1日目
  • 14:00 陸前高田駅集合
  • 15:00 養殖施設見学
  • 18:00 宴会
  • 2日目
  • 04:00 水揚げ同行
  • 09:00 出荷作業手伝い
  • 13:00 解散
漁師:佐々木 学先生

東北食べる通信2016年1月号にて特集岩手県陸前高田市米崎町
漁師:佐々木 学先生

佐々木先生は三代目の牡蠣漁師。元漁協組合長だった祖父は、牡蠣一つ一つに適正な栄養が行き渡るよう、養殖イカダに吊るす牡蠣ロープの数を厳しく制限していました。違反者を見つけると容赦なくロープを切り落とすなど、「量より質」に徹底してこだわってきた姿勢はまさに「牡蠣バカ」。佐々木先生も「牡蠣バカ」精神を受け継ぎ、父の洋一さんとともに日夜牡蠣と向き合っています。消費者とのつながりにも力を入れる佐々木さんは、「ただ売るだけじゃダメ。食べる人たちとつながり、自分たちの言葉で牡蠣の価値を直接伝え、販売できるようにならないと、この地域の漁業に未来はない」と言います。漁業体験ツアーを開いたり、プロに依頼して牡蠣養殖の現場を伝える動画をつくって発信したりと精力的に活動しています。

卒業式

SOTSUGYO

第7回 12/17(日) @東京都内

授業振り返り+校長登壇、車座座談会

校長:高橋博之による車座座談会にて、全6回の授業を振り返り、これからの入学生に向けて報告を行います。
制限時間は1人3分。生産者の生き様を通して、あなたが何を感じたか伝えてください。
当日、すべての授業が終了すると「とうほく食べる学校」の卒業生として卒業証書が授与されます!

入学予備軍のあなたへ。

校長メッセージ

食べものの裏側には
何があるかって?
そんなもん自分の目で見て、感じた方がいい。

言葉にしたら陳腐になる、あの世界は。
農家とか漁師とかが働いているのを真横で見てみたらいい。汗が飛んでくるし、息づかいも聞こえてくる。人間は食べなきゃ生きていけないわけで、その食べものを体を動かしてつくるってことは、圧倒的なリアリティーだと僕は思う。

自分で考えてやるしかない。
自然相手にするって、
そういうこと

失敗しても誰も責任とってくれないし、ぜんぶ自分に跳ね返ってくる。困ってネット調べたって、答えなんか書いてないし。コピペなんかできない。自分で考えてやるしかない。
自然相手にするって、そういうことなんだよね。その人たちに触れたら、その生きる"熱"みたいなのが伝わってきて、突き動かされる。

食べものの裏側にいる
彼らのことを見たら、
今までの生き方は、
そのまま続けられなくなる。

朝起きて、やべ7時だ、会社行かなきゃってスーツ着て、いつもと同じ時間に満員電車に乗ってスマホ眺めながら出勤して、パソコンの前で左から右に数字動かして、その手数料が給料になって、昼になれば腹もたいして減ってないのに昼飯食わなきゃってコンビニやレストランに入って。 別に悪いとは言わない、でも、食べものの裏側にいる彼らのことを見たらね、すごい自分は不自然なことしてるって自覚が芽生えちゃう。
それがたぶん7回目、授業を終えたときに、生きものである自分がちょっと覚醒しちゃって、今までの生き方はそのまま続けられなくなると僕は思っています。

高橋博之

校長/東北食べる通信編集長

高橋博之

高橋博之(たかはしひろゆき)・・・1974年岩手県花巻市生まれ。ヒト科マツロワヌタミ属。2013年NPO法人東北開墾を立ち上げ「東北食べる通信」創刊。読者に変酋長といじられる。著書に『都市と地方をかき混ぜる』。ホモサピエンスの近未来を案じ、ロジスティック曲線ステージ3への軟着陸に執念を燃やす。 http://hiroyuki.global

入学者に求める学生像

とうほく食べる学校には、リアルしかない。ホタテに手を噛まれたり、船に酔って吐いたり、草をむしって腰が痛くなったり。
キレイなところ、楽しいところを切り取った観光とは全く異なる。
入学者は、農家や漁師が日常向き合っている現実に共に向き合い、自然の豊かさと厳しさを全身で味わうことになり、そして、きっと感じる。何気なく口に入れている食べものの裏側には、地味だけれどもドラマチックな、人間と自然の営みがあることを。
すべての授業が終わった後、都市的生活で眠ってしまっていた「野性」が覚醒したあなたは、
これまでと同じ生き方ができなくなっているはずだ。
これまでの自分と向き合い、変化を求めている方を私たちは望み、共に成長したい。 とうほく食べる学校スタッフ一同

ちゃんと読みましょう

募集要項

とうほく食べる学校と一緒に、
最高の授業を作り上げるのは、あなたです。

募集定員
10名
エントリー資格
次の全てに該当する者
  • 全7回のワークショップ及びフィールドワークに全て参加できる方
  • 自分の行動に責任を持てる方
  • 入学の時点で満15歳以上である方
  • (20歳未満の場合は、保護者の同意書の提出が必要となります)
  • 本校の広報、テレビ局または新聞社等の取材に快く参加いただける方
  • (必須ではありません。不可の方はエントリー時にお知らせ下さい)
授業日程

第1回 8/20(日) @東京都内
「岩手県大船渡市小石浜の帆立をみんなで料理して食べる」

第2回 8/26(土)〜27(日) @岩手県大船渡市小石浜
「ホタテ王子の船に乗って海中と船上から帆立養殖を体験する」

第3回 10/1(日) @東京都内
「山形県鶴岡市温海の鰆をみんなで料理して食べる」

第4回 10/21(土)〜22(日) @山形県鶴岡市温海
「秘伝の神経締めを間近に見る、8時間のはえ縄漁に同行」

第5回 11/26(日) @東京都内
「岩手県陸前高田市米崎町の牡蠣をみんなで料理して食べる」

第6回 12/2(土)〜3(日) @岩手県陸前高田市米崎町
「牡蠣バカと一緒に朝日を浴びながら牡蠣を水揚げする」

第7回 12/17(日) @東京都内
「卒業式 授業振り返り+校長登壇、車座座談会」

副担任

全ての授業において、副担任が同行、進行します。
先生との調整や勉強するフィールドの手配、宣伝、広報など、 学校の根幹を担っています。授業についての相談やご意見などはこちらにお寄せください。
副担任:山下・黒田

課題

とうほく食べる学校では、入学するあなたのことを知るために、簡単な作文を書いていただきます。
この作文は、入学後のあなたをフォローするための私たちの目安となり、授業を作っていく上で不可欠なものになります。
課題は「全7回の授業で、追求したいマイテーマ」
興味があること、とうほく食べる学校を知って、思い立ったことなど、なんでも構いません。

課題:「全7回の授業で、追求したいマイテーマ」
文字数:問わず。お好きにお書きください。
期日:7月28日
提出:エントリーフォーム入力欄へ記述

※本学の目指すところをよりご理解いただくために、7月23日(日)の高橋博之による車座座談会に出席されることを推奨いたします。

2017年7月23日開催!
高橋博之車座座談会
+
学校説明会
お申し込みはこちらから
合格者の発表

合格者は当ホームページでの受験番号開示およびメール連絡にて発表します。
発表日時:8月1日12時 合格者へは個別にメールにて連絡いたします。
(注)合否に関しての電話等による問い合わせには対応いたしかねます。
入学手続期間終了後、募集人員に欠員が生じた場合の補充は、追加合格により行います。
追加合格該当者への通知は、8月5日から8月10日までの間に応募フォームに記入してある連絡先に連絡いたします。

学費

16万円

この金額に含まれる内容
・フィールドワーク/ワークショップでの講師費用及び研究食材費用
・卒業証書やその他資料 別途、レクリーション保険・宿泊・交通費は参加者負担となります。

入学手続き

入学手続期間等の概要は、次のとおりです。
なお、入学手続の詳細は「合格通知」とともにメールにて送付する「入学手続案内」により通知します。

1.入学手続期間

8月1日(火)〜8月4日(金)15時
合格者が上記期間内に入学手続を完了しない場合,入学辞退者として取り扱います。

2.入学手続の方法

銀行振込またはオンラインでのクレジットカード決済を利用できます。
合格通知メールに記載される、振込口座または、URLより決済手続きへお進みください。
振込及びクレジットカード決済された時点で、入学手続き完了となります。

主催

NPO法人 東北開墾(http://kaikon.jp)

お問い合わせ

東北の海と土には
都会の眠れる個を
呼び覚ます力がある。

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エントリー締め切り:
2017年7月28日